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ドルコスト平均法

近年は低金利事情により生命保険の予定利率が引き下げられ、貯蓄型の保険は満期金や解約金に影響が出ています。

そこで注目を集めているのが「外貨建て保険」「変額保険」です。
これらの保険は一般的な保険に比べ、高い予定利率で運用されるケースが多いのが特徴です。
しかし、為替や株価などにより掛金や将来の積立額が不透明な点が気になるところです。

そんな時にドルコスト平均法という考え方があります。
ドルコスト平均法とは、価格が変動する金融商品を常に一定金額で定期的に購入する投資手法です。
必然的に安いときは多く買え、高いときは少なく買う状態になります。
これを一定期間続けると、高いときに買った損を、安く買えたときの得でカバーされ、結果的に平準化される。
つまり時間によるリスク分散が行われ、損得を気にしなくてもよくなります。

保険は比較的長く掛けるので、ドルコスト平均法の特徴を理解し、外貨建て保険や変額保険をご検討いただければと思います。
詳細につきましてはお気軽にご相談下さい。

株式会社フィナンシャル・エージェンシー 徳島営業所
橋本 勇一