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デジタル快刀乱麻 第4回「ショートカットキーのススメ」

「かの者、業を成したるとき盤上にて二指三指供に踊りたる。
さながら栗鼠舞うが如し。
曰く、“短縮の小道、数覚えたるは長けれど、修めしとき振る舞うは呼吸するが如し”。」

これは、かの有名な電脳古事記の第1章第7節に出てくるフレーズです。
ショートカットキーの便利さと機能の多さ、実践で活用するまでの反復操作の大切さがひしひしと伝わってきますね。

さて、みなさんはパソコンを使った業務の中で、どのくらいショートカットキーを使われていますか?

ショートカットキーにはOSが提供するショートカットキーや個々のアプリケーションで使用できるショートカットキーが存在します。
例えば、ウィンドウズキーとEといったキーの組み合わせで新しいウィンドウを開いたり、Shift とCtrlとNのキーの組み合わせで現在選択されている階層に新しいフォルダを作成したりといったものが、OSが提供するショートカットキーになります。

エクセルにも多数の便利なショートカットキーが用意されています。
セルの移動や範囲選択に関するもの、シートの切り替えや書式設定に関するものなど、業務の中で頻繁に繰り返していた操作や今まで時間が掛かっていた操作もひょっとするとショートカットキーを使うことで簡単に改善ができるかもしれません。
ショートカットキーを自在に扱えるようになるには慣れが必要ですが、より短い手順で、目的を達成するための操作ですので、是非習得して効率の良い作業に役立ててみてください。

動画の方で参考例を挙げていますので、参考にしてみてください。

株式会社 マスエージェント システム企画課 宮脇 誠
※本記事に関する内容・業務改善依頼等ありましたら、お気軽にご相談ください。