月刊ふみお「相続対策で大事なこと」
相続税は、亡くなられた方が基礎控除を超える財産をお持ちの際、申告義務が発生します。
基礎控除の額 = 3,000万円 + 600万円 × 法定相続人の数
例えば、相続人が奥様と子供2名の場合は、法定相続人が3名となります。
お亡くなりになった日における正味の遺産額が
「3,000万円 + 600万円 × 3名 = 4,800万円」
を超えると、申告義務が発生します。
昨今の株高も相まって、この基礎控除を超える方が増えています。
相続税は早めに対策することで軽減することが出来る税金ですので、気になる方は担当者までご相談ください。
また、最近は相続で親族間が争う「争族」になってしまうケースが増えています。
自らが残した遺産が原因で親族が争うことになるのは悲しいことです。
争族になると親族間の対立で弁護士に依頼することになったり、税務申告もそれぞれが税理士に依頼したりと、余分な費用と時間がかかってしまいます。
そして何より親族間の亀裂によりストレスがかかります。これが一番辛いのではないでしょうか。
財産を残す者の相続対策の優先順位は、以下の通りです。
1.残された家族が揉めないこと
2.相続人が相続税を納めることが出来ること
3.相続税の税額対策をすること
まず、残された家族が揉めることがないように、できることとして誰が何を相続するか決めておくことがあります。その効果的な方法の一つとして遺言がありますので、是非ご検討ください(私も書いています!)。
マスエージェントでは、定期的に相続相談会を開催しております。
まずは現状分析して、円満な相続が出来るよう一度時間を作ってみてはいかがでしょうか。