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デジタル快刀乱麻 第8回「ネット危機管理のススメ」

「電子通信網なるもの便利にて候。電脳頁のその作り知りたる者一寸疑心し厄災を避け、倫理道徳を以て円満に活用せむ。知らざる者迂闊にて進み絶望す。」

これは、かの有名な電脳古事記の第23章最終節「騙されざる者~刮目の極意~」の冒頭に出てくるフレーズです。

インターネットは非常に便利で、情報の取得やネットショッピング、コミュニケーション等、現代を生きる私達の生活には欠かせない存在となっています。
最近では衛星通信網も展開されるなど、海上や山間地等地球上のあらゆる場所でインターネット通信を行うことができるようになりつつあります。
さて、そんな便利なインターネットの世界ですが、数あるサイトやサービスの中には、注意していないとネット詐欺などの思わぬ被害に合ってしまったり、名誉棄損などの加害者になってしまったりする場合があります。
あらゆることがネットを介して実現できるようになっている反面、正しい危機管理意識を持つことはネット社会で生きるための必須のスキルになってきています。
インターネットに関するトラブルは色々なケースがありますが、そのほとんどが操作の前に「落ち着くこと」・「不審な点がないか確認すること」で未然に防ぐことができます。
消費者庁や総務省のホームページでも様々なトラブルの事例集が提示されていますので、参考にしてみてください。

インターネットトラブル事例集
総務省ホームページ(https://www.soumu.go.jp/use_the_internet_wisely/trouble/

ネットによる勧誘や契約トラブルについて
消費者庁ホームページ(https://www.caa.go.jp/notice/caution/sales/

動画の方で参考例を挙げていますので、参考にしてみてください。
https://youtu.be/Xn8GYgVvTZA

株式会社 マスエージェント システム企画課 宮脇 誠
※本記事に関する内容・業務改善依頼等ありましたら、お気軽にご相談ください。