月刊ふみお「趣味の話」
今年の冬は寒い期間が長く続きましたので、待望の春という感じですね。
温かくなると皆さんも活動的になり、色んな場所に出かける機会も増えているのではないでしょうか。
私自身、休みで天気が良ければ家でゴロゴロする事なく、活動的に過ごしております。
という事で、今回は趣向を変えて趣味の話をしたいと思います。
30歳代半ばまでは趣味という趣味は無く、あまり思い出の無い日々を過ごしていました。
30歳代後半からは、週2回くらいジムに通ったり、近所や出張先でランニングをしたりするようになり、東京出張の際にはチャンスがあれば皇居ランをするようになりました。
良くテレビで見る景色の中を走ると色々な発見があり楽しいものです。
人生一度きりですが、マラソンも走っています。
初マラソンが、「四万十川ウルトラマラソン(60キロの部)」です。
全体の真ん中位のタイムでゴールした事が自慢です。
それまで走った最長距離は15キロ位だったのですが、気合と根性があればどうにかなるなと思いました(笑)。
その後、コロナ禍が訪れてからロードバイクを始めました。
自転車で山を登るなんてと思っていたのですが、スタッフに誘われてロードバイクを購入し、ヒルクライムを始めました。
登っている間は本当に苦しいのですが、少しずつ進歩する自分への達成感もあり、苦労して登り切った時の爽快感、ゴールからの景色はたまりません。
令和5年6月には「富士ヒルクライム」(富士山の5合目まで自転車で登る競技)に参加しました。
2時間登りっぱなしですが、天気も良く、非常に良い体験が出来ました。
趣味が無かった時代の思い出は少なく、話のネタが無いですが、活動的な日々を過ごす様になってからは話のネタが沢山出来ました。
新しい体験は話題も豊富になるという副次的効果もあり、人生における資産の様な物だと思います。
後に残る時間の使い方は人生を豊かにするような気がします。
最近は新しい体験を積極的にするようになりました。
体が動くうちに沢山体験しようと思っています。
屋外でのアクティビティが心地よい季節になります。
適度な運動は肉体だけでは無く、ストレス解消にも繋がり、メンタルに良いと言われています。
また、初体験というプライスレスな資産を増やしてみては如何でしょうか。
お勧めがございましたら、お会いした時教えて頂ければ幸いです。



