新年の御挨拶
新年あけましておめでとうございます。
皆様にとって健康と幸福に満ちた素晴らしい一年となりますよう、心からお祈り申し上げます。
長らく続いた新型コロナウイルス感染拡大も落ち着きを見せ、やっと正常な年明けと言ったところでしょうか。
影響が目に見えて少なくなったとはいえ、コロナ前の状態に戻る事は無く、新しい生活習慣や考え方による変化がスタンダードになっている状態です。
また、ここ数年インフレが進み様々な物の価格が上昇しており、仕入(材料)の高騰、固定費の増加に対応しつつ経営する必要があり、長らくデフレが続いた日本において、多くの経営者が初めて体験する環境の中での経営となっております。
税の分野においてもインボイスや電子帳簿保存を始めとした多くの事業者に影響がある改正があり、まさしく、激変の中での対応を迫られている状況です。
こういった環境の下、マスエージェントグループは、令和6年のグループスローガンを、「感謝の心で精一杯の恩返し」と致しました。
私共にお付き合いして頂いているお客様に心より感謝し、プロの仕事でしっかりと恩返しをすることをミッションとし、今までよりもレベルを上げたサービスを提供することで少しでもお客様の発展のお手伝いが出来ればと思っております。
変化はチャンスと言われます。
変化の中で進化することが沢山あります。変化と進化をしっかりとキャッチし、知識と経験を積み上げる事が出来るよう、より一層努力 を積み重ねて参ります。
本年も変わらぬご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。どうぞ素晴らしい新年をお迎えください。
マスエージェントグループ
代表 税理士 伊勢 文郎
旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
本年も何卒宜しくお願い致します。
昨年は人手不足の話題が顕著になりました。
これは経済活動が戻ってきたからではなく、日本の15歳~64歳の生産年齢人口は、1995年をピークに一貫して減少し、ここ10年は毎年約60万人の減少ピッチが続いているからです。
その間の労働人口を支えたのが女性の労働参加率向上と65歳以上の労働延長、そして外国人労働者の増加です。
以上のことを総括すると、需要が戻っても人は充足されないとの前提で経営を考える時期に入ったと思います。
人手不足について自社ですぐに出来ることはあるのか。
それは社員に「この会社に長く勤めたい」と思わせる理由を作り得ているかになると考えます。
賃上げは重要であることは前提として、それ以外に「会社が社員の資格取得に援助してくれる」「仕事の後、仲間と親睦のための飲み会に援助をしてくれる」など、明確な理由を作りに行くという経営者の決意が社員に伝わるものです。
人の取り合いではなく、「守り合い」に関心を寄せることを提案していきたいと思います。
マスエージェントグループは、社会の様々な変化に対し「好奇心・探求心」を持ち「挑戦する姿勢」を続けて、皆様の飛躍・発展に貢献出来るように努めてまいります。
本年もよろしくお願いいたします。
マスエージェントグループ
専務取締役 中西 啓之
富貴尊栄
清々しい初日の光を仰ぎつつ、新しい年のお慶びを申し上げます
20代から40代後半と歳を重ね、いつも若い気持ちでいるものの、私も「おじさん」と呼ばれてもおかしくない世代となりました。
マスエージェントは、秋田文行税理士事務所が徳島で開業し、その後、大阪支社は2001(平成13)年1月開設。
20年前の2004(平成16)年1月に税理士法人設立と変化を遂げて参りました。
当初からのお客様は、ご存知かと思いますが大阪支社は、大阪市西区の肥後橋駅に事務所があり、今から10年前の2014(平成26)年に現在の場所の大阪駅前第三ビル7階へ移転いたしました。
時代の変化に対応しながらも、基本(Basic)を大切にし、従業員同士の「つながり」、お客様との「つながり」を大切にし、お客様にとって、なくてはならないビジネスパートナーを目指し、次のさらに次の世代へとつなげていくために、共に楽しみ喜び合える飛躍の一年となりますように、また、私たちが行うことは、【会計を通じて 日本で働く人々に 豊かな人生を届ける】という大阪支社のミッションを掲げ、全社一丸となりサポートを行って参ります。
2024年も変わらぬご愛顧を賜りますよう、どうぞよろしくお願い致します。
税理士法人マスエージェント 大阪支社
支社長 税理士 田口 敦