M&Aにおける営業権とは、買収価格で時価純資産に上乗せする部分の価格をいう。一般に収益力が高いほど営業権が高くつく傾向にあるが、収益性が低ければ、時価純資産割れ、すなわちマイナスの営業権となることもある。