インカムアプローチとは、対象企業の利益やキャッシュフローといった収益性に着目した評価手法である。最も論理的であるが、見積もりの要素が多い為、恣意性が介入する、数字遊びになる可能性があるといった問題がある。ある程度合理的な事業計画がない場合は採用しにくい。